日本のソニーは5日に米国・サンフランシスコで開催されたゲームデペロッパーズカンファレンス(ゲーム開発者会議)の場で、2015年3月1日までに同社の家庭用ゲーム機「プレイステーション4」(PS4)が世界全体で2020万台を売り上げたことを明らかにした。「京華時報」が伝えた。
マイクロソフト(MS)の最新の家庭用ゲーム機「Xbox One」は、これまでずっとPS4の最大のライバルとみなされてきた。MSがこのほど発表したデータによると、Xbox Oneは昨年11月に出荷台数が1千万台に達したというが、PS4がこの一里塚に到達したのは3カ月ほど前のことだ。MSが1月に発表した財務報告データでも、2014年第4四半期(10-12月)の「Xbox 360」と「Xbox One」の販売台数は660万台となっており、14年のPS4の販売台数がXbox Oneを大幅に上回ったことがわかる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年3月6日