第65回ベルリン国際映画祭組織委員会が14日発表した情報によると、姜文(ジャン・ウェン)監督の「一歩之遥」(Gone with the Bullets)が今回の同映画祭コンペティション部門にノミネートされた。組織委員会は「一歩之遥」の他のノミネート作品7作も発表した。ベルギーやドイツ、フランス、アメリカなどの作品が選ばれている。
姜文監督は今回監督として初めて同映画祭の「金熊賞」受賞を目指して争う。姜文監督とベルリン映画祭との縁は1988年まで遡り、1988年には「赤いコーリャン」が第38回ベルリン映画祭で金熊賞を受賞している。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月16日