中国で活躍する日本人俳優の矢野浩二氏は、中国のポータルサイト・百度が先月発表した、日本関連の検索キーワードランキングの男性芸能人で4位になり、中国のドラマ「烽火双雄」で主役級の役柄を演じるなど、2014年は大活躍。矢野氏は2015年の抱負や今後の活動について胸の内を語った。
今月2日にNHK、23日にNTVで自身が紹介されることに対し、「2015年は年始から日本のテレビで自分を見てもらえる機会があり、良い新年のスタートが切れてうれしく思う」と述べ、2015年の抱負については、「本年も、役を通じてメッセージを発信していける仕事を日本そして中国でやっていきたい」と話した。
さらに、「私は生きていく中で大事なことはどれだけ自分が感動できるかだと思っている。おいしい食事を食べて感動、素晴らしい話を聞いて感動、いい映画を見て感動、何でもよいと思う。その感動の数が多ければ多いほど、その人の生き方は充実していると考える」と自身の見解を語った。
レコードチャイナ 2014年1月4日