【中東の王室は控えめ】
一部の王室は見栄を張るのを嫌い、行事をなくし、メディアを通じて新生児の誕生を祝うに留めている。
ヨルダンのアブドゥッラー2世の兄弟であるフセイン王子は、ヨルダン王室が大々的な行事を催すことはなく、「王室の人数は少ないが、静かに、率直にメディアを通じて喜びを伝えるべきだと思う」と述べた。
アラブ首長国連邦の副大統領と総理を兼任するムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム首長は2012年にツイッターを使い、第二子の誕生を発表した。アブダビのシャイフ・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下は昨年インスタグラムで、双子の孫の写真を公開した。
「チャイナネット」 2014年12月15日