2014年12月12日  
 

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スマホいじりすぎで腱鞘炎やドライアイにも

人民網日本語版 2014年12月12日08:09

通勤途中も、仕事の合間も、友達と食事をしている時も、布団の中でも、スマホ(多機能携帯)でニュースを見たり、微信(ウィーチャット)でメッセージを送ったり、ゲームをしたりしているという人も多いだろう。スマホをいじっている時、目はずっと携帯に向けられ、指も忙しく動いている。法制晩報が報じた。

ふと気付き、頭を上げてみると、肩や首がパンパンにこり、親指が痛くなり、目も乾燥して真っ赤になっているということはないだろうか?このような「スマホ病」にはくれぐれも注意しなければならない。

長時間スマホを見ているとドライアイや近視の原因に

消灯した後も、布団の中でスマホを何時間もいじり、目がぼんやりして見にくくなったり、目がいつも乾燥してつらくなったり、視力が下がってドキッとしたという経験はないだろうか。

医師は、「大人が長時間スマホを見ていると、目が疲れ、目が腫れたりすることもある。また、瞬きの数が減り、ドライアイになることもある。若者や子供の場合、画面を見ている時間が長くなると、近視になったり、近視が急速にひどくなったりする」と注意を呼び掛けている。

どうしても、長時間スマホを使わなければならない事情がある場合には、約30分おきに目を数分閉じたり、遠くを見たりして目を休めるといい。また、暗い場所でスマホを見るのはできるだけ避けたほうがいい。

特に、2歳以下の子供の目は発育段階にあり、スマホやタブレットPC、パソコンなどを使ってはならず、テレビもあまり見ないほうがいい。


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