親指の使い過ぎで腱鞘炎にも
医師は、「スマホの操作は普通、2、3本の指でする。うち、親指の利用率が最も高い。スマホを使う時間が長いと手に痛みが出るようになる。手や指の腱鞘炎になりやすいのだ。ばね指にもなりやすく、曲げ伸ばしの際に痛みを感じるようになる。スマホだけでなく、タッチパネル式の電子機器を使うと、そのような症状がおきやすい」と警笛を鳴らす。
まず、手や指の曲げ過ぎには注意しなければならない。長時間スマホをいじった後は、手や指をマッサージしたり、お湯につけたりすると良い。また、スマホを操作する時は、できるだけ両手を平衡にし、手を浮かせておくのではなく、机などの上においておくと良い。そして、15-20分ごとに、手を休めるのが良い。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月12日