李克強総理は24日午前、ドイツ・バイエルン州のゼーホーファー首相(キリスト教社会同盟党首)と中南海紫光閣で会談した。
李総理は「現在中国は政府機関の簡素化と権限の地方等への委譲といった政府自らの改革を推し進め、市場の活力を喚起し、大量の市場参加者を生み出し、大衆による起業、イノベーションを後押しして、単位経済成長あたりの雇用創出数を大幅に増やしており、中国経済発展の新たなエネルギーを形成しつつある。バイエルン州と協力を強化し、ノウハウを分かち合い、両国協力の水準をさらに高めたい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月25日