北京、APEC閣僚会議のリハーサルを実施 (2)

さらなる演習も計画

伊総監によると、アレルギーに悩む代表がいる可能性もあるが、逐一聞くわけにもいかないため、メインの食材などの説明を中国語と英語で表示し、各代表が自分の好みや状況に合わせて選ぶことができるようにする。

また、各代表がゆっくりと食事ができるように、料理の選択など、必要に応じたサービスを提供できるスタッフを配置する。

関連の責任者によると、リハーサル終了後、リハーサル中に発生した問題をまとめ、さらにリハーサルを繰り返して、会議のスムーズな進行を確保する。

スタッフの服は中国風

伊総監によると、会期中、スタッフは、統一してデザインされた中国と西洋の要素を組み合わせた服を着用する。中国の要素は、主にボタンやネクタイなどの模様に反映される。シーンによってスタッフの服も変わるという。（編集KN）

「人民網日本語版」2014年10月15日