スウェーデンの首都ストックホルムでこのほど開かれた、第22回パターン認識国際会議(ICPR)が発表した情報によると、中国が第24回会議の開催権を獲得した。同会議は2018年に北京で開かれる予定で、同会議が1972年に創設されて以来、初めて中国大陸で開催される。同会議はパターン認識国際連盟の学術会議で、隔年開催されている。主催国・地域は、同連盟の理事会の無記名投票で、4年前に決められる。中国科学院自動化研究所パターン認識国家重点実験室学術委員会委員長の譚鉄牛氏、実験室室長の劉成林氏が中国を代表しプレゼンテーションを行い、理事会の質問に回答し、最終的に理事会からの支持を得た。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年9月12日