北京自動車博物館とフランス・ミュルーズの国立自動車博物館は5日、共同で文化交流協力イベントを開催した。その中で、中国の国産車「紅旗CA770」が国立博物館に正式に収蔵されることになり、同博物館が収蔵する中国車第1号になった。「北京青年報」が伝えた。
今回のイベントは、北京博物館にとっては初の海外有名博物館との協力関係の構築であり、北京市豊台区とフランス・アルザス地域圏との交流の新しいページを切り開くものでもあり、中仏両国の文化交流や友好往来の増進に向けて重要な意味をもつものといえる。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月6日