ベルリン南西部に位置するダーラム児童牧場をこのほど中国人の子ども16人が訪れた。子どもたちのうち最年少は6歳、最年長もわずか12歳で、中央新影集団の「一米天下」スタジオとベルリンに本社を持つHillier社が共同で主催した「カメラを持ってドイツに行こう」というイベントに参加した子どもたちだ。人民日報が伝えた。
10日間のドイツ旅行で子どもたちは自分の目と耳でドイツの子どもの生活を体験し、また小さな記者としてその様子を伝えた。子どもたちは児童牧場や児童博物館、ドイツの学校を訪れ、ドイツの教師や児童、その保護者と交流し、またドイツの子どもと一緒に遊んだ。イベントの最終日には在ドイツ中国大使館も訪れ、大使館の日常業務について理解を深めた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月15日