李克強総理は6日午後、ドイツのメルケル首相と釣魚台・養源斎で会見した。
李総理はメルケル首相の再選後初の訪中を歓迎。ドイツ側と共に努力して、両国の包括的・戦略的パートナーシップの持続的で健全な発展を促す意向を表明した。
また「7日にメルケル首相と正式に会談し、両国の政治的相互信頼を強化し、経済、貿易、金融、持続可能な発展、人、文化分野の互恵協力を深化し、重大な国際・地域問題で意思疎通や調整を強化し、中独関係の発展が両国民に一層の幸福をもたらすようにすることを期待している」表明した。
李総理はさらに「中国は平和的発展の道を揺るがず歩む。ドイツを含む各国と共に努力して、平和が永続し、共に繁栄する世界を築くためにたゆまず努力したい」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年7月7日