11日、雲南省魯甸県竜頭山鎮中心小学校に通う2人の小学生が、完成を間近に控えた新校舎で、新しい通学バッグを受け取った。人民日報が伝えた。
中国青少年発展基金会は11日、雲南省魯甸地震の被災地で初めての「希望小学校」が12日、同県竜頭山鎮中心小学校の敷地内に完成、9月1日から授業が正式に始まることを明らかにした。今月9日に着工した「希望小学校」は、教室、学生寮、事務室、食堂、トイレなど20室で構成されたバラック校舎。校舎の完成によって、竜頭山鎮中心小学校の生徒約500人は、通常の学校生活を送れるようになる。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年8月12日