＜動画＞丁佩氏が李小龍の死因を初めて明らかに

　41年前、李小龍（ブルース・リー）は香港で突然死亡し、その死因が様々に取り沙汰された。丁佩（ベティ・ティンペイ）氏のベッドで亡くなったのかどうかが、謎として残された。丁佩氏はこのほど番組「魯豫有約」に出演し、41年経って初めて同事故が起きたマンションを訪れ、再現された当時の事故発生現場で謎を明らかにした。李小龍の死をめぐる憶測を振り返り、彼女が李小龍を殺したという説を否定した。

　丁佩氏は取材に応じて、李小龍の死亡場所は故意に隠蔽されたと述べた。また彼女は番組内で、李小龍はいつも挑戦的な気分でいたため、安心感に欠けており、外出時には拳銃が手放せなかったと明らかにした。また医師も李小龍の死亡前に健康上の深刻な問題があり、昏倒したこともあると証言している。（編集YH）

　「人民網日本語版」2014年7月29日