中国初の時速160kmのCRH6F型都市間高速列車が16日、成昆線(成都―昆明)で30万kmの運行試験を開始した。同列車は中国南車四方股フェン公司が開発したもので、高い乗客輸送能力、スムーズな発車と停車、スムーズな乗り降り、頻繁な発車と停車といった技術的な優位性を持ち、都市間鉄道のバス化(高密度運行)の需要を満たせる。人民日報が伝えた。
同車両の30万kmの運行試験には、10万kmの無負荷運転、10万kmの重負荷運転、10万kmの乗客を乗せた試運転が含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月17日