米フォーブス誌は10日、中国のビジネス界で活躍する女性経営者トップ100を発表した。ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)の孫亜芳会長が1位に、格力電器の董明珠会長が2位に、保利地産の宋広菊会長が3位にランクインした。京華時報が伝えた。
同ランキングは、女性リーダーが率いる企業の規模、経営の質、影響と管理を受ける人の数、対外的な影響力といった指標を基に作成された。
トップ10のうち、不動産会社の女性経営者が多くの席を占めた。宋会長の他に、重慶龍湖集団の呉亜軍会長が4位に、碧桂園控股有限公司の楊恵妍副主席が6位に、SOHO中国の張欣CEOが10位にランクインした。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月11日