中国製スマホ 世界市場で2割のシェアを占める
市場調査会社Canalysが発表した最新の報告書によると、中国本土の携帯電話メーカーの販売台数は過去1年間で急増し、レノボ、宇竜酷派(CoolPad)、華為(ファーウェイ)、中興(ZTE)、小米(Xiaomi)が世界スマホ市場で20%のシェアを占めた。人民日報が伝えた。
報告書によると、今年第2四半期のスマホ出荷台数のトップ5社は、サムスン、アップル、レノボ、宇竜酷派、LGの順となった。国産スマホブランド国際化戦略の重要な措置として、米NBAのコービー・ブライアント選手を招いた初のレノボスマホファンクラブのイベントが、本日北京で開催された。レノボの劉軍高級副総裁は、「これはレノボ製のスマホの若々しいブランドイメージの樹立を促すものだ」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月12日