もし1枚の写真の長さが約100メートル、幅が約50メートルあったら、どれほどインパクトがあるだろう。カメラマンのMartin.G. J.氏は英ロンドンのテレビタワーで世界最大の写真を撮影したのに続き、世界最大の都市である東京で2つ目の巨大な作品を撮影した。東京の360度のパノラマ写真のリアルさは驚くべきほどだ。新華網が伝えた。
Martin.G. J.氏は「360都市」社の創設者だ。氏はキヤノン7D 400mmレンズのカメラのみと自動撮影装置を利用して、6時間かけて東京の写真1万枚を撮影した。その後12週間かけて電子技術を利用して撮影した写真を1枚に合成し、この他にない独特の東京のパノラマ写真を完成した。この写真は一般的な解像度でプリントした場合、長さ約100メートル、幅約50メートルにわたる面積に達するという。
この写真では、縦横に走る道や通行人、レストランのウィンドウの文字、マンションのベランダに置かれた植木鉢の数などまで、都市の様々な片隅をはっきり見ることができる。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年8月5日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156(24時間) 北京 (010) 6536-8386 MAIL:japan@peopledaily.com.cn