衛星測位システム北斗 携帯電話に技術搭載の可能性も
9日に開かれた第4回中国衛生ナビゲーション学術年会の記者会見で明らかになったところによると、中国製衛星測位システム「北斗」は政策・資金からの援助を積極的に求め、一般へのサービス普及を加速しており、近い将来に携帯電話に同技術が導入される可能性がある。中国衛生ナビゲーションシステム管理弁公室技術部の楊強文チーフエンジニアは、「携帯電話への導入については、国内関連製造メーカーの努力により、近いうちに個人ユーザーが北斗システムを搭載した携帯電話商品を手にできるようになるだろう。北斗システムは2012年12月27日に正式にアジア太平洋地域でサービス提供を開始してから、安定的なシステム性能を維持しており、位置測定の制度が安定的に上昇している。北斗システムは上海・広東省などの地方政府部門および一般人から注目されており、社会的な認知度が高まり、影響力が拡大している」と語った。光明日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月11日