測位衛星システム・北斗 関連産業パークが天津に設立
中国国家測絵地理情報局が12日に明らかにした情報によると、「北斗戦略的新興産業パーク」が天津市武清区に設立されることになった。同産業パークの計画敷地面積は約375ムーに達し、衛星による測位・時刻配信・通信など、測位衛星システム・北斗を用いる戦略的新興産業を重点的に発展させる。人民日報が伝えた。
中国国家測絵地理情報局の関係者は、「北斗システムの建設は、国の重要な戦略だ。中央政府と地方政府は一連の政策・発展計画・関連政策を発表し、中国衛星測位産業の発展を促している」と語った。北斗システムは現在、アジア太平洋のほとんどの地域で、正式に地域内サービスを提供している。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月13日