三峡集団の水力発電設備容量、今年の増加量は1千万kW超
中国長江三峡集団の年度業務会議で明らかになったところによると、今年、同集団の水力発電設備容量の新規増加量は1000万キロワット以上となり、全国の新規水力発電設備容量の約半数を占める。人民日報が伝えた。
2012年は三峡ダムの全ての発電ユニットが稼動し、発電を開始した年となった。発電量は計981.07億キロワット時に達し、三峡ダムの新記録を達成、ブラジルのイタイプダムと共に世界記録を塗り替えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2013年2月7日