遵義市の「タイムトンネル」 通ると1時間逆行? (2)
記者の体験:出現率は80%
体験者の話の真偽を確かめるため、記者と友人が当該キャリアの携帯電話を携えて、2012年11月以降、何度も実験を繰り返した。その結果、10回のうち8回で携帯の時間の逆行が生じ、ある程度離れると時間は正常な表示に戻った。こうした現象の出現率は80%で、最近の例としては11日の昼に生じている。
記者はこうした状況を23日に当該運営キャリアに連絡した。同社の技術担当者がその後現地を訪れて試験したが、何度かトンネルを往復したが時間表示の異常は起こらず、検査でも異常は発見されなかったと語る。「今後もチェックを続ける」と同担当者は語った。貴陽晩報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月24日