武漢 自動車ショーの子どもモデルのビキニ姿が論争
武漢国際会展センターで開催されている「2012年楚天自動車文化祭」では、ビキニ姿の子どものコンパニオンが注目を集めていた。
この子どもたちが17日にミニブログで紹介されると大きな論争を呼び、主催者や自動車メーカー、保護者に対する非難が殺到した。子どもコンパニオンを目撃した来場者は「子どもにビキニを着せてコンパニオンをさせるなんて、メーカーも保護者も無責任すぎる」と述べた。
「曲解しすぎではないか。」ある子どもコンパニオンの母親は傷ついたように語っている。彼女によると、何度も子どもをモデルコンテストに参加させているが、そうした機会を通じて子どもの体を鍛え、より明るい性格にすることができる。子どもにビキニを着せることについても、関連部門に禁止の規定はない。
今回の「ショー」の主催者であるモデル事務所「七色風」の責任者、張萍氏は今回の「ショー」の主旨について「潜在力のあるモデルの卵を発掘するため」と語る。16日に行われた子どもモデルコンテストでは特技PRと車の前でのポーズという2つの条件しかなく、ビキニ着用は要求していないという。また張氏によると、子どもたちはコンテストに参加しただけで、車のコンパニオンではない。保護者とコンテスト、自動車文化祭主催者の3者間には何のビジネス関係もないという。