かつて日本携帯電話市場でトップシェアを誇ったNECは8月1日、正式にスマートフォン事業から撤退することを発表したが、フィーチャーフォンおよびタブレットPCの開発・販売は継続すると表明した。京華時報が伝えた。
NECの川島勇CFOは、スマートフォン事業からの撤退原因について、「スマートフォン市場への参入が遅れ、消費者を引き付ける商品を開発できなかった」と語った。7月上旬、NECのスマートフォン事業売却に関するレノボ・グループとの交渉は、決裂に終わっていた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年8月2日