国美とシャープが合意に調印 売上目標280億元
家電量販大手の国美と日本の家電大手シャープの中国法人・夏普商貿(中国)有限公司はこのほど戦略的発展枠組合意に調印し、市場のニーズと今後3年間の戦略プランに基づき、2013-15年度の売上高目標を280億元とすることを明確にした。「新京報」が伝えた。
このたびの協力は、同公司の穆剛副総裁(副社長、音響映像製品本部総経理を兼任)が就任してから初めて小売企業との間で取り結んだ合意だ。注目されるのは、国美がシャープに出した通年で70万台の大口のカラーテレビ注文には、国美が独占販売する型番の製品が含まれていたことで、価格は合弁ブランド製品としてはこれまでで最も安くなるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年7月19日