中国国際航空 北京-ニューヨーク線を増便
写真:中国国際航空が増便した北京-ニューヨーク線の旅客機、ジョン・F・ケネディ国際空港に着陸。 |
中国・米国間の最も重要で最も忙しい航空路線の一つ、中国国際航空の北京-ニューヨーク線は3月31日より、毎週7便から11便に増加した。新たなフライトナンバーはCA989/990で、全便の旅客機をボーイング777−300ER型機にグレードアップした。新華社が伝えた。
同航空路線は毎週4便増加され、3月31日より毎週月・水・金・日に運航する。
昨年は200万人以上の米国人観光客が訪中、約130万人の中国人観光客が訪米し、いずれも急増した。現在、中米両国を行き来する人の数は、1万人弱に達している。中国国際航空は北米航空路線を4線運航しており、今年7月11日には北京-ヒューストンの直通便を開通する予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年4月2日