中国のおススメ花見スポット10カ所
春といえばなんといっても花見の季節。人民網日本語版おススメの中国国内の桜の花見スポットを紹介しよう。
陝西省の青龍寺(せいりゅうじ)
中国国内の桜は、白や桃色の花を咲かせる品種が多い。青龍寺には100種類以上が植えられている。青龍寺は、真言宗の開祖・空海が唐(618-907年)の時代に日本から渡り、留学僧として学んだ寺。空海の記念碑が建てられた際に、日本の仏教協会などから贈られた1000株以上の桜が青龍寺の主な桜だ。その桜が毎年3月末になると花を咲かせる。さまざまな色の桜が満開になると、春の雰囲気が漂う絶景になる。今では、その独特の歴史と静かで美しい景色を見るために、多くの観光客が国内外から訪れている。