中国教育部(省)留学サービスセンターは29日、北京で「2013留学生帰国就業報告」を発表した。同報告によると、留学から帰国した中国人の57.94%が北京や上海、広州、深センといった大都市で就職先を探している。一方、その他の省都(省政府所在地)で就職先を探している帰国者の比率は22.54%、その他の地域は19.53%だった。人民日報海外版が報じた。
2013年、中国の留学帰国者の数は前年比29.53%増の35万3500人に上り、帰国して就職先を探す人が増加している。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年3月31日