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2月の大気質報告 最も悪い10都市中で河北省が7都市

 2014年03月19日14:29
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 環境保護部(省)は18日、2014年2月の北京・天津・河北地域、長江デルタ地域、珠江デルタ地域、直轄市、省政府所在都市、計画単列市等の全国重点地域74都市の大気質についての報告を発表した。大気質が最も悪い都市のランキングでは、ワースト10に北京・天津・河北地域の都市が8都市ランクインしている。経済参考報が伝えた。

 同報告によると、2月の74都市の指標達成率は平均60.3%で、昆明、海口、深センなど7都市が指標達成日数の割合が100%に達している。西安、邢台、石家荘など23都市ではこれが50%以下になり、北京・天津・河北地域の13都市の指標達成日数の割合は平均でわずか31.5%に留まる。

 都市環境の空気の質の総合指数評価によると、2月に大気質が最もよかったトップ10都市は海口、舟山、福州、拉薩(ラサ)、深セン、南昌、珠海、麗水、厦門(アモイ)、恵州で、主に沿海部の都市に集中している。2月の大気質が最も悪かったワースト10都市は邢台、石家荘、保定、唐山、邯鄲、西安、廊坊、衡水、済南、北京で、河北省の都市が7カ所含まれている。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年3月19日

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