浮気の理由の半分は配偶者のスマホ中毒 英調査
浮気の原因はいろいろあるが、配偶者に浮気相手ができた、それもその相手が「スマートフォン(多機能携帯)」という理由には驚かされる。英国のある出会い系サイトが実施した調査によると、浮気の理由の半数が「配偶者が携帯に夢中」と答えたのだ。取材をしてみると、配偶者が携帯で遊んでばかりいることが原因で頻繁にケンカになるという夫婦やカップルが少なくないことが分かった。また、女性より男性のほうが携帯に夢中になりやすい。金陵晩報が報じた。
携帯に夢中になると配偶者が浮気しやすい
約6000人が回答した同調査によると、回答者45%が配偶者の心の中における自分の地位が携帯より低いと感じ、浮気したことが「ある」または、「する可能性がある」と答えた。中には、「配偶者の携帯に向ける関心は、自分への関心を超えている。食事の時や映画を見ている時、夫婦で大切なことを話し合っている時、しいては夜の営みが終わった後など、いつでも携帯を確認している」と答える回答者もいた。
携帯に「嫉妬」しやすいのは、30-50歳の女性という。
8割「携帯が肌身放せない」
携帯が文字通り肌身離せないということはないだろうか?歩く時も食事中も、常にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でメッセージの送受信をしたり、ニュースをチェックしたりしていないだろうか?中国のさまざまな都市の男女983人を対象にしたスマートフォンの使用に関する調査では、回答者の80%が「就寝時、携帯を手の届く範囲に置いておく」、73%が「毎日、携帯の目覚まし機能で起きる」、91%が「携帯で時間を確認する」、65%が「スマートフォンを使って自分の写真を加工する」、95%が「就寝前に平均1時間携帯を使い、寝るのがおそくなる」と回答し、多くの人の1日が携帯で始まり、携帯で終わることが分かった。