暑さ続く合肥 アフリカ人も「避暑のため帰国したい!」 (3)
○合肥に住む外国人は約1千人
合肥市出入国管理局によると、同市には、10か国以上から来た約1千人の外国人が住んでいる。今年7月に一時入国した外国人は延べ3318人、前年同期比やや減少した。蜀山区は、市内でも外国人が多く住む地域で、そのほとんどが留学生、英語教員、企業の駐在員とその家族もいるという。
蜀山区内の外国人が多く住む団地で、外国人との連絡業務に長期間携わってきたコミュニティ担当者は、「ここでは、彼らは地元民と友好関係を結び、地元民からの尊敬を得ている。ここは、彼らにとって第2の故郷になっている。コミュニティは、外国人の生活状況に大きな関心を払っており、彼らのことを常に気づかっている。外国人の多くも、言語や生活習慣が違うからといってコミュニティ生活圏から離れてしまうことはなく、地元民と積極的に仲良くなり、コミュニティの活動に参加している」と語った。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年8月8日