中国、10月の10大ネット流行語 「莫言」「江南スタイル」など (2)
10月の10大ネット流行語トップ5は以下の通り。
(1)「莫言」 クリック回数120万5820回。
(2)「幸せですか?」 クリック回数60万1976回。
(3)「カンナムスタイル」 クリック回数:532782回。
(4)「元芳体」 クリック回数9万2362回。2010年放送の中国時代劇「神探狄仁傑」の中で、主人公・狄仁傑(ディ・レンジエ)が、護衛隊長の李元芳(リ・ユエンファン)に「元芳、そなたはなんと見る?」と問うセリフが10月、突如話題に。「元芳体」と命名され、ネットユーザーらが、「そなたはなんと見る?」とさまざまな質問を投稿している。
(5)「中国式道路横断」 クリック回数36万2450。中国で多くの人が「赤信号みんなで渡れば怖くない」と言わんばかりに信号無視をする現状を、ネットユーザーらが揶揄(やゆ)した言葉。
そのほか、「黄金粥」、「PX」、「鳥之殤」、「アルツハイマー病」と「シアヌーク」が入選された。(編集KN)
「人民網日本語版」2012年12月11日