2014年1月12日  
 

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中国は各国公館をどう守っているのか? 武装警察が24時間常駐 (2)

 2014年01月12日12:06
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ニューデリーにある在インド米国大使館


バグダッドにある在イラク米国大使館

 ■中国は各国公館をどう守っているのか? 武装警察が24時間常駐

 各国公館の前に警察などの見張り所を設置し、不法分子の侵入を防いでいる国もある。各国公館周辺に移動見張り所を設置したり、私服警官によるパトロールを行っている国もある。在韓国中国大使館職員によると、大使館前には韓国側の派遣した警備員がおり、中国側の費用負担はない。大使館前には柵も設置されている。

 陳氏によると、中国の在外公館はテロの標的ではない。反中勢力による突撃を受けたこともあるが、全体的には安全だ。中国の在外公館の安全面の問題は、主に反中勢力と現地の戦乱によるものだ。

 一方、中国にある各国公館に対する警備待遇は絶対に「一流水準」だ。中国政府は北京にある各国大使館に武装警察を24時間常駐させて見張りを行っている。派遣国が大国であろうと小国であろうと、中国にある各国大使館前には警備要員がおり、柵なども設置され、正体不明者の進入は不可能だ。

 陳氏によると、中国は国際水準を上回る保護を各国公館に提供している。非常に有効かつ安全な警備措置を提供しているため、各国大使館に対するテロ事件や悪質な事件の発生はまれだ。中国には中国の在外公館にも同様の保護を提供するよう接受国に要求する権利がある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年1月12日
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