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改革開放以降の三中全会を振り返る (2)

■第12期三中全会(1984年10月20日)「改革を農村から都市へ拡大」

 「経済体制改革に関する中共中央の決定」を採択。これは改革の方向、性質、課題、方針、政策を定めた、経済体制改革を始動する綱領的文書だ。

■第13期三中全会(1988年9月26-30日)「改革深化の地ならし」

 「価格、賃金改革に関する初歩計画」を採択。経済環境の整備、経済秩序の立て直し、改革の全面的深化という指導方針を決定した。会議は経済改革の一層の深化に向けて地ならしをした。

■第14期三中全会(1993年11月11-14日)「市場経済の基本枠組みの制定」

 社会主義市場経済体制の基本枠組みを制定し、近代的企業制度の確立、農村経済体制改革の深化、対外開放の拡大などの政策的方向性を打ち出した。

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