2014年3月11日  
 

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日本人女性に雑草で求愛 中国人ミュージシャン恋のなれそめが話題 (2)

 2014年03月11日09:16
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 雑草を女性に贈って求愛をしたという一風変わった恋愛エピソードは、「雑草はバラの花よりもロマンチック」などとネットユーザーらの共感を得た。

 ■雑草による求愛は成功するとは限らない

 しかし、莫西子詩によると、このような恋愛アプローチを成功させるのは、決して簡単なことではないという。莫西子詩は、「みんな誤解していると思う。女性へのアプローチを成功させるのはそんなに簡単なことではない。雑草は単に2人にとって良いきっかけになっただけ。しかも、この良いきっかけも雑草を贈ったことによるのではなく、背負っていたリュックの中に隠していた雑草を取り出して、サプライズで彼女に手渡したという過程によるもの。もし、ある日、あなたと気になる女性が月光の下で散歩をして、あなたが突然胸から花を取り出して女性に贈ったのなら、この女性は必ずあなたのことを今後もずっと忘れないはず」と恋愛の先輩として、恋人が欲しいシングルの青少年たちにアドバイスを送った。

 現在、莫西子詩と恋人は付き合ってすでに6年余りになるという。この期間、莫西子詩は恋人に捧げる多くの曲を作ってきた。「要死就一定要死在你手里」のほかに、「月亮与海」、「永遠有多遠」などの曲がある。これまで恋人は日本に住んでおり、2人は1年に1、2度しか会えないという遠距離恋愛を続けてきた。しかし、最近になって恋人は中国の青島(チンタオ)に仕事をみつけたことで、2人を取り巻く環境はかなり良くなったという。(編集MZ)

 「人民網日本語版」2013年3月11日

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