中国大陸部や台湾地区を含む各地の茶文化サミットフォーラムが8日、福建省武夷山で行われた。中国大陸部や香港、澳門(マカオ)、台湾から専門家や企業家、宗教関係者など60人以上が集まり、参加者800人以上と共に「茶文化の継承と革新」、「茶と信仰」、「茶と現代社会」といったテーマをめぐり討論を行った。様々な角度から茶文化の真髄を検討し、茶文化研究の成果について交流し、茶文化の発揚、社会の進歩の推進、中華民族の復興、世界の調和への貢献を宣言した。
普洱(プーアール)市党委員会書記が「一片の茶葉が担う信仰」というテーマで普洱市の環境にやさしいエコ文化や茶文化について紹介して来場者の好評を集め、普洱茶と普洱茶文化をめぐり熱心な議論が繰り広げられた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月15日