2013年度「第17回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」の秋ドラマ選考がこのほど行われ、木村拓哉主演の「安堂ロイド」(TBS系)が4冠を達成した。香港紙「明報」が報じた。
「安堂ロイド」は、作品賞を獲得したほか、木村拓哉が「主演男優賞」、遠藤憲一が「助演男優賞」、柴咲コウが「助演女優賞」をそれぞれ獲得、ライバルの「リーガルハイ」に大きく差をつけた。ただ、視聴率は低迷していたため、意外な結果となった。一方、初回視聴率が22.8%と、2013年に放送された連続ドラマの初回としては「半沢直樹」を抜いて最高視聴率となった「ドクターX第2期」(テレビ朝日系)で主演を務めた米倉涼子は、「主演女優賞」を獲得した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月8日