香港のジョニー・トー監督の50作目となる映画「毒戦(Drug War)」 が2日に封切られるのを前に3月31日、北京でワールドプレミアが開催された。ジョニー・トー監督のほか、脚本を手掛けた韋家輝(ワイ・カーファイ)や游乃海(ヤウ・ナイホイ)、主演の古天楽(ルイス・クー)、黄奕(ホワン・イー)、鐘漢良(ウォレス・チョン)、李光潔(リー・グアンジエ)、高雲翔(ガオ・ユンシャン)など、豪華メンバーが集結した。豪華なキャストに加え、ジョニー・トー監督が中国を舞台にした初の作品で、違法薬物の販売を巡り、警察と10年以上の逃走を続ける犯人とのバトルを描く。4月で最も期待できる大作だ。人民網が報じた。
1億元(約15億円)以上が投じられた同映画は、ジョニー・トー監督の作品では最もお金がかけられた作品。ナイーブな話題である違法薬物の販売を描く同作品は、「薬物より、人の心のほうが汚い」をテーマに、人間の心の闇をリアルに表現している。(編集KN)
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