河南省安陽市にある殷墟国家考古公園には、連日大勢の観光客が訪れている。公園内には、カイドウ、モモ、モクレン、レンギョウ、ウメ、ビジンウメなどの花々が咲き誇り、殷代の要素を取り入れて建てられた建物の美しさと見事に調和して、美しい春景色が広がっていた。そよ風が頬を撫で、鳥が大空を舞い、花々が咲き誇る季節が今年もめぐってきた。春の美しさと歴史の重厚さが融合し、古代と現在がそれぞれの輝きを放ち、独特の雰囲気を醸し出している。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年3月30日