内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市清水河県にある渾河国家湿地公園では、今年第一陣となる渡り鳥が飛来した。数千羽の雁や白鳥が、無数の山河を越え、今年も美しい渾河の河畔に戻ってきた。雁や野鴨の大群は、時に大空を舞い、また時に雪が融けた水田や水辺でエサをついばんでいた。人民網が伝えた。
渾河国家湿地公園は数年前から、農地を湿地に戻す、湿地の復元、禁漁といった一連の保護措置を実施してきた。こうした努力が実を結び、その生態機能と生態的役割は強化され続け、より安全で生息しやすい環境を渡り鳥に提供できるようになった。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年3月28日