4月28日、上空から眺めた江西省新余市にある仙女湖の晩春の風景は、山紫水明という言葉で表現するのがぴったりな柔和で麗しい絶景が広がっていた。中国新聞網が伝えた。
仙女湖景勝地は、総面積160平方キロメートル、うち水域面積は50平方キロメートルあり、湖には数多くの小島が点在し、山と水、洞窟、泉が一ヶ所に集まっており、まさに秀麗さと優雅さ、珍しい風景に美しい風景が一体化している。「五一」労働節(メーデー)の連休を間近に控え、江西省は、「地元観光」、「江西観光」、「マイカー旅行」、「家族旅行」などさまざまなスタイルによる旅行をPRするよう、各観光地に呼びかけている。同省には、「南北を貫き、東西にまたがり、全省を網羅し、周辺と繋がる」高速鉄道ネットワークがほぼ完成しており、「江西高速道路で旅行に出る」ことが、多くの市民にとって、連休の過ごし方の一つの選択肢となっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月30日