青島人工知能(AI)計算センターが青島AI産業パークで正式にリリースされた。同センターは青島AI産業クラスターの発展加速を推進し、山東省のイノベーションとデジタル経済の新たな発展を後押しするものとなる。環球網が伝えた。
昇騰AI基礎ソフト・ハードウェアプラットフォームに基づき建設された同センターは、政府が統一的計画を担当し、第1期で100Pの計算力を構築し、2022年11月に試験運営を開始。「1センター4プラットフォーム」という産業モデルイノベーションを担っており、計算力の包摂、科学研究のイノベーション、応用のインキュベートと実用化、人材育成などのAI発展の重要問題を解決する。同センターは現在すでに270社の企業と提携し、意向を取りまとめた計算力は120Pを超えており、試験運営中の計算力は80Pを超えている。ハイアール、ハイセンス、以薩、中車四方などの50数社の企業と共同で100件を超えるソリューションをインキュベート。同時に産業サミット、企業誘致マッチングイベント、開発者コンテストなどのエコシステムイベントを積極的に行っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年2月27日