阿里巴巴(アリババ)グループの研究機関である阿里達摩院は目下、対話型AI(人工知能)「ChatGPT」に類似する製品を開発中で、内部で社員によるテストを行なっているとの情報が流れている。
公開されたスクリーンショットによると、アリババはAI基盤モデルの技術と企業向けスマートリモートワークプラットフォームである阿里釘釘(DingTalk)との深いレベルでの融合を実現するとみられる。アリババは、「確かに『ChatGPT』に類似する製品を開発中であり、現在は内部テストの段階だ」としている。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年2月9日