福建省莆田市涵江区延寧社区(コミュニティ)の延寧宮では2月6日、サトウキビの茎で作られたサトウキビタワーが人々の注目を集め、多くの人が祈願と参拝に訪れていた。このサトウキビタワーは、塔台・塔身・塔頂の3つの部分で構成されており、365層からなり、高さは4.2メートル。2月3日から作り始め、6日に完成して、お披露目された。塔身の部分は、サトウキビの茎を交互に積み重ねて作られており、一部分を食紅で赤く染めて、「上元祈福」という縁起の良い文字がデザインされており、暮らしが日々良くなるようにという願いが込められている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月7日