重慶西駅発広州南駅行きの出稼ぎ労働者専用列車D4881号が1月30日、予定通り発車し、四川省と重慶市から出稼ぎ先に向かう労働者約890人が、故郷を出発し、勤務地へと戻っていった。これは2023年において初運行となる重慶発の出稼ぎ専用列車となる。新華網が伝えた。
中国鉄路成都局集団公司は、地方政府および企業と緊密に連絡を取り、出稼ぎ労働者の移動数や需要を把握し、合理的な輸送プランを構築して複数の専用列車を運行し、故郷から外の省に出稼ぎに赴く労働者の勤務地への移動と企業の営業・生産再開に向けたサポートを提供している。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年1月31日