中国は13日午前2時10分に西昌衛星発射センターでキャリアロケット「長征2号丙」を使い、衛星「亜太6E」を打ち上げた。その後、衛星は順調に予定の軌道に入った。科技日報が伝えた。
同衛星は中国航天科技集団第五研究院通信・測位衛星総体部が開発を担当し、完全電気推進プラットフォーム「東方紅3号E」に基づき開発された国際商業高スループット通信衛星だ。衛星の総通信容量は30Gbpsを超え、東南アジアのブロードバンド通信市場の空白を効果的に埋めることになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年1月13日