第1回アジア一般航空ショーの記者会見並びに契約調印式が21日、広東省珠海市で行われた。その中で、中国航空ショーとドイツ一般航空ショーが共同で打ち出した第1回アジア一般航空ショーが、2023年11月23日から26日まで珠海国際航展センターで行われると発表した。第1回アジア一般航空ショーの出展業者の申し込み及び各種準備作業が全面的に始まった。中国新聞網が伝えた。
珠海航空ショー有限公司会長兼社長の孫潔峰氏によると、アジア一般航空ショーは2023年より奇数年に珠海市で開催され、偶数年に開催される中国航空ショーと相互促進、差別化発展の構造を形成する。同航空ショーでは世界トップの一般航空企業が集まり、現在の一般航空分野の最新技術、成果、製品を展示し、一般航空分野の先端テクノロジーの交流及びビジネス協力を促進し、中国さらには世界の一般航空産業の持続可能で健全な発展を推進する。
第1回アジア一般航空ショーは「あなたの空飛ぶ夢を叶える」をテーマに、屋内と屋外、動的と静的を結びつけた展示形式を採用する。展示内容には超小型ヘリ、オートジャイロ、ピストン・ターボプロップ機、ビジネスジェット、ドローン、新型推進システム、電動飛行、アビオニクス、航空サービス、空港インフラ、パイロット装備品などが含まれる。一般航空緊急救助、新興航空消費、一般航空輸送、従来の一般航空作業の4大分野をカバー。
同時に開催期間中には電動飛行、一般航空産業、金融などの業界の最先端の話題をめぐり、一連の総合的なハイレベルフォーラム投資説明会、成果発表会、契約調印式などの特色イベントが開催され、そして出展機の性能デモ飛行ショーが行われる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年12月22日