金秋と呼ばれる9月に入り、中国最大の綿花栽培エリアである新疆維吾爾(ウイグル)自治区では、1千万ムー(1ムーは約6.7アール)規模の綿花畑で次々に綿の実がほころび、天山山脈北嶺の栽培エリアで機械による収穫が始まった。今年の作付面積は3700万ムー前後で、収穫シーズンは1ヶ月あまりと見込まれる。データによると、同自治区の2021年の綿花の総合的な機械化収穫率は80%を超えたという。新華網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月24日