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三亜のドラゴンフルーツが収穫期迎え農家は繁忙期突入 海南省

人民網日本語版 2022年09月21日16:31
三亜のドラゴンフルーツが収穫期迎え農家は繁忙期突入 海南省
満面の笑みで収穫したドラゴンフルーツを手に持つ男性(撮影・牛良玉)。

毎年秋になると、ドラゴンフルーツの生産量が増え、海南省三亜市天涯区の台楼村でドラゴンフルーツを栽培している村民たちは繁忙期を迎える。さっぱりとした甘さが特徴で、食感も良い同村のドラゴンフルーツは、高品質で知られ、人気となっている。人民網が報じた。

台楼村村民委員会の麦少亭副書記によると、今年の秋、同村のドラゴンフルーツの生産量は100-150トンに達する見込みという。三亜市では1年中ドラゴンフルーツを収穫できるものの、秋の気候がドラゴンフルーツの生長に特に適しており、わずか3ヶ月の間に、他の季節よりも多い3回も収穫できる。

三亜市全域のドラゴンフルーツ栽培面積は約400ヘクタールで、レッドラゴンフルーツやイエロードラゴンフルーツがメインで、1ムー(約6.667アール)当たりの生産高は、それぞれ3万6000元(1元は約20.45円)と12万元。三亜市独特の地理や気候のため、ドラゴンフルーツは1年を通じて生産することが可能となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年9月21日

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