新疆維吾爾(ウイグル)自治区昌吉回族自治州呼図壁(フトビ)県大豊鎮樹窩子村の綿花畑では今月11日、GPS制御機能が付いた無人播種機が綿の種を撒いていた。人民網が報じた。
同県は今年、約3万6666ヘクタールの畑で綿を栽培する計画で、現時点までに約2133ヘクタールで種が撒かれている。各郷・鎮は農期を逃すことなく、全力でスマート農業機械を活用して、的確、かつスマートに作業を行い、種まきの質を向上させている。また、スピードもアップしているため、4月末には種まき作業が終わる計画だという。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年4月14日